はじめに
新型コロナウイルス感染症の拡大により、日常できていたことが急にできなくなり、外出の自由も制限され、会社の業績悪化で突然職を失う人もあり、在宅テレワークの傍ら副収入を得る方法を模索する人あり、などさまざまな要因で、FX取引に興味を持つ人が増えているようです。
FX取引が初めてで、国内FX業者と海外FX業者どちらがいいのか知りたい方に向けて、なぜ海外FXがおすすめなのか、詳しくお伝えしていきたいと思います。
FX初心者の方に、まず伝えたいこと
FXに関しては、長年さまざまな情報が発信され、ネット上にあふれていますが、いつの世にも「誰でも簡単に勝てる」とのイメージだけが先行してしまっているように感じます。しかし、実際のところは常に80%以上のトレーダーが負けているというのが真実のようです。
それでもFX取引を新たに始める人は常にいます。数億円儲かった人の体験談をいくつか読むと、簡単そうで、自分にもできそうだと思えてくるからです。私も経験者だから分かります。
FX取引を試してみること自体は、悪いことではありません。ただし、始め方を誤ると一瞬で80%の負け組の一人になってしまう危険性があります。「誰でも簡単にすぐに儲けられる」も誤った情報です。簡単にすぐ儲けた人は、ギャンブルで勝ったのと同じなだけです。一度だけ大勝ちしてもその後のトレードで勝った分を全て失うトレーダーも大勢いるのです。
基本中の基本は「失っても困らないお金で取引すること」。FXはお金を増やしたくて行うものですが、増えたところで終わりにできる人は、ごく稀です。あくまでも趣味や副業の域ととらえ、初めから多大な期待はせずに長い目で見ましょう。生活費を賭けたり、退職金を全額つぎ込んだりするようなことは、どうぞしないでください。
取引(トレード)の仕方をきちんと勉強して、常に相場の変動やトレードの結果と冷静に向き合えるように精神面(メンタル)を鍛えることで、継続して利益を上げられるようになっているトレーダーも多くいることも、知っておいてよいと思います。副収入だとしても、ある程度安定して得られるようになると、精神的にも楽になるものです。
いきなり失敗しないためのFX取引の始め方として、重要なことはFX業者選びです。
先に結論をお伝えすると、本当の勝ち組トレーダーに選ばれているのは海外FXです。
XMとはどんな業者か
日本のトレーダーに人気の海外FX業者が入れ代わり立ち代わりする中で、「XM」は長年に渡り、初心者から上級者まで、全てのトレーダーが安心して利用できる海外FX業者として知られてきました。海外FX取引を行っている経験豊富なトレーダーなら、必ずと言っていいほど、口座を持っていて取引経験もあるのではないでしょうか。
XMは、世界190カ国のトレーダーに取引環境を提供しており、30か国語に対応。日本のトレーダーが口座開設できるのはXMTRADINGです。もちろん日本語のサービスも提供していて、問い合わせも日本語でできます。
仮想通貨取引でよく聞かれるような入出金のトラブルやスキャンダルの類も皆無です。にもかかわらず、なぜか未だに詐欺まがいのサイトに混じって口座開設への誘導広告が表示されることがあるため、「胡散臭い」と心配する声もときどき聞かれるのですが、私が知る限り少なくとも9年遡っても、まっとうな業者です。
セーシェルとモーリシャスの金融ライセンスを取得、インターバンクと直結するNDD(ノンディーリングデスク)方式の取引環境で、価格操作の余地のない透明性と安心感を提供。日本の金融庁の規制外の業者であることで、日本の業者には提供できないサービスを含めた、トレーダーが有利に取引できるダイナミックで画期的なサービスをさまざま提供していることも特徴です。特に「レバレッジ888倍」「ゼロカットシステム」は、今ではXMの代名詞ともなり、長年多くのトレーダーの絶大な支持を得ています。
XMは、初心者にこそおすすめしたいFX業者です。少ない資金で安全にFX取引を行える、太っ腹な入金ボーナス始め、至れり尽くせりのサービスが提供されています。
XMは、日本国内の利用者を対象としていないの?
XMの解説をしているサイトの多くには、XMホームページに「XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、 (中略) 本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。」との表記があることを心配する(心配しなくてよいとの)解説がされています。
確かに私もその記載を以前、見たことがあります。しかし2022年3月現在、XMのホームページには、この記載がありません。
結論として、XMは、日本からも問題なく利用できます。上記の注意事項が記載されていた間も、全く問題なく利用できていました。そもそも、海外業者か国内業者かにかかわらず、FX取引を行うことは、すべてが「自己責任」です。必ずお金を失うリスクを負うことになるのがFX取引です。国内のFX業者が日本の金融庁の監視下だとしても、あなたの取引の損失や借金を肩代わりしてくれることはありませんし、金融庁があなたの資金を保護してくれることはありません。ですから、FX業者の選択も自由といえます。
選ぶべきは国内FX?海外FX? まずは国内業者の現実を知ろう
一般的な日本人トレーダーは、日本国内で情報を集めますので、まず日本のFX業者に誘導されて FX取引を始めることがほとんどです。口座を開設し、取引ツール(アプリやソフトウェア)をダウンロードしてスマホやパソコンにインストールし、デモトレードで取引の感触をつかみ、口座に資金を入金して実際に取引開始、となります。
しかし!日本国内のFX業者を利用するのは、デモトレードまでにしておくことをお勧めします。
トレーダーが資金を失いやすい仕組みになっている国内業者の取引環境
「簡単に勝てる」との話を信じたFX初心者が、よく調べもせずに、国内業者の下でいきなり実際のお金を使った取引(リアルトレード)を始めると、90%以上の人が入金した資金の半分以上を失うはずです。エントリーしたポジションが思惑と反対方向に動いたとき、困惑してそのままにしていると、取引は損が確定して強制終了しまいます(強制ロスカット)。このタイミングは海外業者より国内業者のほうが早いため、トレード資金を早々に失う確率は国内業者のほうが高いことになります。
FX取引は、証拠金を担保として業者に預けることで、建玉(ポジション)を保有することができます。買ったときも負けたときも、取引が終われば証拠金は手元に戻ってきます。しかし、保有ポジションの損が膨らんで口座残高が著しく減ると、証拠金が充当されて強制的に決済されてしまい、そのまま失うことになるのです。これが「強制ロスカット」です。
国内業者と海外業者の強制ロスカットの仕組みの違い
ポジションを保有中、口座残高が一定金額まで減ると、「マージンコール(追加入金の催促)」があります。といっても、取引口座の確認画面で色が変わる程度です。初心者のうちだと、何を意味するのかも分からないかもしれません。そして追加入金しないままさらに残高が減ると、勝手に損が確定して強制的に取引が終了する「強制ロスカット」が起こります。
実際のトレード中は、相場が上がったり下がったりして口座資金も増減し、たいていは減っている時間が長いものです。強制ロスカットに遭わないためには、少なくとも必要証拠金の数倍の資金を口座に置いておく必要があります。
取引が強制終了されるタイミングは、国内業者の場合「口座残高(有効証拠金)が必要証拠金の50%を切ったとき」です。XMの場合は「20%」です。早い段階(50%)で強制終了されるということは、終わった後に手元に残る金額は20%よりは多いものの、その後相場の値が反対側に動き出して利益に転じる可能性も、早々に失ってしまうことになります。
「困惑してそのままに」するのではなく、少なくとも、この状況への正しい対処ができるようになるまでは、デモトレードで研鑽を積むことを強くお勧めします。特に、FX取引に興味を持ち始めたばかりの状態で、「ちょっと、本当のお金で試してみようかな」なんてことは、考えないでください。
さらに国内業者は海外業者と比べて、最初に多くのお金(必要証拠金)を用意しなければなりません。このことも初心者に国内業者をおすすめできない理由のひとつです。
FX取引するのに必要な証拠金はどれぐらい?(国内業者)
取引口座へ、最初にどれぐらい入金すればよいかの目安として、口座開設キャンペーンを参考にする方は多いと思います。例えば、最大15万円のキャッシュバックを得られる(~2022年6月30日 )という「外貨ex by GMO」では証拠金がどれぐらい必要か、計算してみましょう。
この表で一番少ない「1500円」のキャッシュバックを得るために「100万通貨」でのトレードを、「ドル円」相場が120円のときに行うことにして計算すると、「ポジション1,000,000(通貨) ÷ レバレッジ25(倍) × レート120(円) = 4,800,000(円)」、必要な証拠金は「480万円」です。
これは、FX初心者でなくてもあり得ない金額です!
そして、もし口座に480万円しか置かずに100万通貨のトレードを始めて、そのまま思惑と反対方向に相場が動き、口座残高が240万円を下回ると、取引は自動的に終了、240万円は業者に取られておしまいです。次のポジションを立てて(取引を行う)失ったお金を取り戻そうとするためには、少なくとも、もう240万円以上の追加入金が必要です。
こんな大口トレードをFX初心者に課すなんて、カモネギと思っているとしか考えられません。このように、国内業者の口座開設キャッシュパックキャンペーンはこのように、たいてい非現実的なので、あてにしないようにしましょう。
国内業者よりも海外業者のほうが「証拠金」はずっと安い
カモネギにされずにFX取引をしたいなら、海外FXです。
海外FXならではのメリットとして、多くの方が最も興味を持つのは「高いレバレッジを利用できること」だと思います。その通り、XMは最大1000倍です。
このレバレッジがトレードにどのような影響を及ぼすかというと、必要証拠金の金額です。
必要証拠金の金額は、トレードしたい建玉(ポジション)数やレバレッジ、取引したい通貨のレートの変動によって変わりますが、レバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金の額は少なくて済みます。
さきほどの証拠金計算式に、比較的初心者でも挑戦しやすい「1万通貨」1ロット(XMでは0.1ロットと呼びます)のトレードを改めて当てはめ、「ドル円」相場が130円のときの、必要証拠金の額を比較してみましょう。
計算式: 「ポジションの量(通貨) ÷ レバレッジ(倍)× ポジションを立てるときの取引通貨のレート(円)=必要証拠金(円)」
国内業者「レバレッジ最大25倍」で計算します。
10,000(通貨) ÷ 25(倍) × 130(円) = 52,000(円)
XM「レバレッジ最大1000倍」で計算します。
10,000(通貨) ÷ 1000(倍) × 130(円) = 1,300 (円)
どちらがおすすめなのかは、歴然です!
ちなみにこのトレードで、相場が思惑通りに100pips動いて(130円が131円になった、または130円が129円になった)得られるあなたの儲けは、国内業者/海外業者どちらも同じ「10,000円」です。そして、強制ロスカットに遭った時に失う金額は、国内業者26,000円(50%)、XMは260円(20%)です。リスクは、海外業者であるXMのほうが断然低いです。
取引口座には、いくら入金すれば安全に取引できるのか(国内業者/海外業者)
取引している(ポジションを保有している)間、ずっと「証拠金維持率」を高く保てれば、強制ロスカットに遭う心配がないことで「安全に取引できる」といえます。一般的には、最低でも500%以上は保ちたいものだといわれています。最低その金額を、取引口座に入金すればよいのです。
証拠金維持率は、どの取引システムでも取引画面で確認できるものですが、計算式は以下のとおりです。
証拠金維持率(%)=(有効証拠金-証拠金)÷証拠金×100
1万通貨1ロット(XMでは0.1ロット)のポジションを運用するとして、上記の証拠金の金額だとしたとき、国内業者は「30万円」ぐらい入金すると、証拠金維持率525%になります。少なめではありますが、比較的安全に取引できます。
海外業者のXMを利用する場合は、「5,000円」入金すれば、入金金額に対して100%のボーナス資金が付与されて口座残高(有効証拠金)は10,000円になり、証拠金維持率は640%になります。ちなみにXMは、口座に入金しなくても、口座開設で付与されるボーナスの3000円でリアルトレードを始めることもできます。
なぜ大勝ちする人がいるのか=「少ない証拠金で済むから大勝負にも出やすい」
先ほどご紹介した「外貨ex by GMO」の480万円の必要証拠金ですが、同じ条件でレバレッジ888倍の海外FXの「XM」で取引しようとすると、同じ100万円の利益を目標とするトレードに、135,135円の必要証拠金でチャレンジできます。
1,000,000(通貨) ÷ 1000(倍) × 130(円) = 130,000(円)
高いレバレッジは、必要証拠金が大幅に少なくて済む大きなメリットがありますが、裏を返せば危険性を十分に理解せずに、無謀な大口トレードに挑戦しやすくなってしまうデメリットもあります。
もしここで必要証拠金の予算を倍の27万円にできて、メンタルも強い方だとしたら、ポジション数を200万通貨にして200万円の利益を狙う取引にエントリーできることになるのです。ただし、勝てる可能性が上がることになる反面、負ける確率も同じ。損の金額が倍になる可能性も理解して、ポジションの数を検討する必要があります。
なお、この手の取引はデモトレードで試してみるとよいのですが、デモトレードで1回勝てたからといつて、リアルトレードで同じことをしても同じく勝てることはほぼありません。初心者のうちは大口トレードはデモで体験するだけにとどめておきましょう。
なぜ日本国内業者のレバレッジは「最大25倍」なのか
国内業者がレバレッジを25倍から上げようとしない理由は、日本の金融庁が規制しているからで、トレーダーが無謀な大口トレードを行なって大損しないための「顧客保護」だとしています。多くの資金が必要な状況を作ることで、気軽にチャレンジはできない状況を作っているのです。しかし、日本国内で規制したところで、やりたい人は海外FXでやってしまうことですし、そんな少数の人たちを保護する意味も必要性もないのではないかと思います。この規制は、日本のトレーダーの間でもたいへん不評です。しかし変わりません。金融庁の取り決めには、日本のFX業者も深く関わり、業者に都合がいいように決められてしまうのかもしれません。
高レバレッジで小口トレードすれば安全。FXの取引の仕方も長く学べる
FX取引には様々なやり方があり、大口トレードを短時間で決済することを繰り返して比較的少額の利益を積み上げていく「スキャルピング」などの手法もありますが、少なくともFX初心者のうちは、100万通貨もの大口トレードは絶対にお勧めしません。1万通貨、1トレードあたり1,000円(10pips)~10,000円(100pips)の利益を狙うトレードを1,300円の証拠金で行いながら、チャート分析の仕方や正しいトレードへの向き合い方について、時間をかけて学んでからチャレンジしても遅くないと思います。
レバレッジが高く、証拠金が少なくて済むということは、資金の余裕ができます。多少続けて負けて口座残高が減っても、次のエントリーができます。次のエントリーができれば、次の新たな学びにつながります。
自分を精神的にコントロールできてギャンブルトレードをしない方には、高いレバレッジで危険なことは全くありません。少ない資金で始められる、そして失うとしても少額ずつで済む。FX初心者や、真剣にトレードを学びたい方には特に、レバレッジは高いほどよいと、私は経験上思います。
XMには「ゼロカット」がある。口座残高以上の理不尽な借金は発生しない
XMをはじめとした海外FX業者にはほぼ必ずあって、日本の業者にないサービスは「ゼロカットシステム」です。これは非常に大切なサービスです。これがない日本の業者にポジションを持つと、それだけで、理不尽な高額な借金を負わされる危険に常にさらされていることになります。非常に大切なことなのに、認識していない方が多いのでしょう。その点でも日本のトレーダーの多くは「カモネギ」なのです。
理不尽な高額借金は、急激に相場が大きく変動して取引が集中し、処理が追いつかず「値飛び」と呼ばれる不測の事態が発生したり、取引システムが一時的に機能しなくなったりすることで、相場やシステムが復活した際に、トレーダーの口座残高以上の金額の損が勝手に確定してしまうことで発生します。2015年1月15日に発生した「スイスフラン・ショック」が有名ですが、実は毎年「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれる5~10分程度で400~500pips変動する事態は何度も起きており、発生頻度も高まる傾向にあります。そして、それがいつ起こるかは分からないところが、怖いのです。
XMのゼロカットは、このような不測の事態が発生した際にも「トレーダーの口座残高以上の損は負わせません」と約束しているシステムです。実際に、スイスフラン・ショックが発生した後には、別の大手海外FX業者が大損害を被って日本から撤退してしまったり、国内業者で取引していた人は数千万円の追証を求められて裁判を起こしたり、と大変なことになりましたが、XMにポジションを保有しているトレーダーは、少なくとも理不尽な借金がふっかけられることにはなりませんでした。XMからも早々に「全く問題ありませんのでご安心ください」とのお知らせメールが届いています。
安心してポジジョンを保有できることは、とても大切なことです。
完全ノーリスクで、XMの約定力の高さを試せる「口座開設ボーナス」
高額資金を口座に入金することを勧められる国内FX業者の勧誘方法とは大きく異なり、XMでは、「入金不要」とさえ明記されています。取引口座へ資金を入金しなくても、口座開設時にリアルトレードに使える資金が3000円付与されるため、自分の懐を一切痛めずに、トレードで利益を出していくことも、実際にできます。ボーナスを使ったトレードで得た利益はそのまま自分のものになる点も、すごいことです。
金額的に地味な感じがするかもしれませんが、実はこのサービスではもう一つ、たいへん画期的なことが実現されています。
どのFX業者の取引システムも、デモトレードとリアルトレードのサーバーは異なっており、注文の操作を行ってから実際に約定されるまでのタイムラグが異なります。「約定力」と言われますが、速く約定されればタイミングを逃さずに指値注文も入り、ここだ!という金額で成行注文をすることもでき、利益を最大化することができます。
一般的にデモトレードのサーバーの方が約定力は高くなっています。リアルトレードのサーバーでスリッページ(操作をしてから約定までに値が動いて、意図した価格で決済されないこと。滑るともいいます)がどれぐらい発生するかは、リアルトレードをしてみないと分からないのですが、一般的には口座に資金を入金しないとリアルトレードもできません。初心者の方なら、海外送金をしてよいかどうかの不安もあるでしょう。その点XMなら、口座開設ボーナスを利用して、そのような不安やリスクなしに、取引システムの約定力を試せます。
海外FXは国内FXよりスプレッドが大きい。これはデメリット?
「スプレッド」は、相場のおける買値と売値の差の幅のことで、取引に際しての実質的な手数料になります。確かにXMは、日本国内業者に比べてスプレッドは高めです。これがデメリットとなるかどうかについては、考え方次第です。さまざまな仕組みや取引環境をトータルで考えると、口座開設を迷う原因になるものではないと言えます。
スプレッドの高さがよく引き合いに出されるのは、国内業者がスプレッドの低さを売りにしているからと、XMには目立ったデメリットがないからであると考えられます。
そもそも、インターバンク直結のNDD方式なら、買い手がどれぐらいいて売り手がどれぐらいいるか、業者がコントロールできなくて自然ですし、買値と売値に差が出てスプレッドが高くなることも自然と言えます。
一方、日本国内の業者はDD方式、相対取引で、自社開発の独自システム上でトレードさせているだけなので、スプレッドを一見狭く見せるコントロールも容易です。しかし、決済注文を入れたときにスリッページが発生して、タイミングどおりに約定できず、損が膨らんだり利益が少なくなったりすることが頻発するとしたら、狭いスプレッドも意味がありません。利用者のトレード状況のすべてを把握していて、故意にスリッページを発生させたり、損切(ロスカット)注文がたくさん入っている価格付近でロスカットに誘導する値動きを一瞬発生させたりすることもできる、といった黒い噂も聞きます。そんなところでトレードしている限りは、勝てるものも勝てなくなるというものです。
それよりは、スリッページが起きにくい「高い約定力」を誇り、取引環境の透明性も高いXMのほうが安心感はあると言えます。
まとめ
国内業者よりも海外業者がはるかにお勧めであること、XMがFX業者として安心安全であること、副業を考えている方やFX初心者にもお勧めできること、「レバレッジ1000倍」の何が素晴らしいのか、そして「ゼロカットシステム」の大切さについて、など伝わりましたら幸いです。
まずはXMのデモトレードの環境を整えてみませんか?口座開設方法も含めてご紹介していきます。